建築家と注文住宅を建てる3つのメリットを紹介
建築家と一緒に注文住宅を建てると、いったいどのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは、建築家と一緒に注文住宅を建てると得られる、3つのメリットを紹介します。
ライフスタイルにあったオーダーメイドの新築一戸建てが手に入る
「家は3回建てないと理想の家にならない」という言葉がありますが、多くの方にとって、家を建てることは一生に一度の高価な買い物です。だからこそ、家族のライフスタイルに合った家を建築したいものです。大手ハウスメーカーや工務店に依頼しても、すでに商品の規格が決まっていることがあるため、オーダーメイドの新築一戸建てを建てることは難しいことが多いでしょう。その一方で、建築家と一緒に建てる住宅は、その家に住む家族の暮らしやすさを考えた家づくりを進めることが可能です。
建築家と家づくりを行う場合、まずは家族構成やライフスタイルについてヒアリングします。例えば小さなお子様がいるご家庭には、お子様の様子を確認しながら料理を作れるキッチンの間取りを提案します。ジムに通っていて、洗濯物が多いご家庭にはランドリールームと洗濯物干し場が近い間取りに。二世帯住宅を計画しているご家庭では、完全二世帯住宅にしてお互いのプライバシーを守れる家を提案します。
このように、家族によってライフスタイルは様々なので、建築家が丁寧にヒアリングをすることにより、その家族に合う世界でたった一つのマイホームが手に入るのです。
自然のエネルギーを利用したパッシブデザインの注文住宅の建築が可能
パッシブデザインとは、その建物が建っている土地周辺の自然環境の特徴を活かして、室内環境を快適にするための設計方法のことです。例えば、夏と冬では太陽の高さが違うので、家の中に入ってくる日射量が変わってきます。夏は、天井や床の断熱性能を活かして外から入ってくる太陽の熱を遮断し、吹き抜けを利用して家の中では、エアコンで冷やした空気をを循環させます。反対に冬は、外から入ってくる太陽の熱を家の中に取り込み、断熱性能を活かして熱を外に逃がさないようにします。
R+houseでは、夏は外からの熱を遮断し家の中の涼しい空気を逃がさない、冬は外からの冷たい空気を遮断し家の中の暖かい空気を逃がさない家を建てるために、特殊な断熱構造耐力面材 "R+パネル"を利用して、夏は涼しく冬は暖かい家を実現させています。
断熱性能は、UA値という数値で表せます。高気密な家は、熱損失が少ない家です。UA値が小さければ小さいほど、熱損失が少なく断熱性能が高い、高気密高断熱の家といえます。
土地の形状に合わせたデザインのマイホームが建てられる
建築家と家を建てるメリットは、その土地特有の気候を活かした高断熱高気密のパッシブデザイン住宅だけではなく、土地の形状を活かしたデザインの家が建てられることもメリットの1つです。
土地の形は、道路に面した正方形や長方形だけではありません。きれいな四角形ではなかったり、目の前が細い道路だったりする場合もあります。また、広い土地だけではなく、狭小地や隣家と密接している土地もあります。そういった場合でも、建築家のアイデア次第で空間を有効活用し、快適な新築一戸建てを生み出すことができます。
気に入っている土地が狭小地であったり、目の前は細い道路だけど駐車場を設けたいなどマイホームへの希望がある場合、一度建築家に相談してみてはいかがでしょうか。
建築家住宅の実例を3つ紹介します
R+house守山・多治見では、お客様にヒアリングをした後、お客様と相性の合う建築家を80名の建築家の中から選びます。たくさんある建築実例の中から、3つの実例を紹介いたします。
趣味やライフスタイルにあったあなただけのデザイン住宅
繰り返しになりますが、家族構成はもちろん、ライフスタイルはその家族によって違います。R+house守山・多治見は、創業から50年以上地元に密着して様々なご家族を見てきました。地元に密着してきたからこそ、守山・多治見での快適な暮らしを追求し、その家族のライフスタイルに合ったマイホームを提供してきた実績があります。
例えば、家庭菜園が好きなご家族の家は、庭先に畑を設けます。畑でついた泥が気にならないように土間を設けたり、作業着の洗濯や乾燥がしやすいように脱衣所を設けたりしています。畑で収穫した野菜を、おしゃれなキッチンで調理することもできます。
>>表情豊かな平屋の家の実例はこちら
パッシブデザインの家
たとえデザインが好みの住宅でも、夏は暑く冬が寒い家では、快適に暮らせません。R+house守山・多治見では、せっかく建てた理想のマイホームに長く住んでいただくために、断熱性能と気密性能にこだわっています。具体的にこだわっている点は、「特別な高断熱性能パネルを利用すること」「壁内の結露を防ぐこと」です。
R+house守山・多治見では、認定を受けた工務店のみしか施工ができない特別な高断熱性能パネル“R+パネル”を利用しています。R+パネルを利用することにより、熱が逃げにくい住宅になります。高気密となるかつての国の基準は5.0(㎠/㎡)ですが、R+house守山・多治見の最低基準は0.5(㎠/㎡)なので、それよりも厳しい基準と言えます。
>>ナチュラルテイストな広々とした空間の家の実例はこちら
土地の形状に合わせたデザイン住宅
R+house守山・多治見は、土地の特徴を最大限に活かしたプランを提案しています。狭小地でもカーライフを楽しみたい場合はビルトインガレージを、住宅密集地でも明るいリビングを望む場合はプライバシーを確保しつつも大きな開口部の設置など、土地の形状に合わせて理想のマイホームをデザインしています。
>>こだわりの家具とインテリアが映える家の実例はこちら
理想的なマイホーム建築の工務店はR+house守山・多治見にお任せください
今回は、名古屋市守山区・岐阜県多治見市付近で建築家と家を建てる場合のメリットを紹介しました。家を建てる際は、地元の気候風土をよく理解した建築家・工務店とタッグを組むことが大切です。R+house守山・多治見は、創業から50年以上守山・多治見で建築業を営んできました。建築家と建てる家に興味がある際は、ぜひ地元の気候風土を良く知っているR+house守山・多治見にご相談ください。