名古屋市守山区の特徴
愛知県名古屋市の北東部にある守山区は、庄内川や東谷山をはじめ、南西には丘陵地帯が広がる、自然豊かな地域です。「守山スポーツセンター」や「名古屋市東谷山フルーツパーク」などがあり、レクレーション施設も充実しています。また、7つの古墳からなる「志段味古墳群」も存在し、歴史ある一面も残っているエリア。名古屋市中心部からは少し離れた場所にあるため、ゆったりと過ごせる生活環境が整っています。
参考元:守山区|守山区の紹介
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守山区での注文住宅に必要な維持費の代表的な項目は?
注文住宅は「建て終わったらあとの支払いはローンだけ!」というわけではありません。土地を購入し、住宅を建てた後にも、維持するための費用が必要です。そこでまずは、守山区で注文住宅を建てた後、必要な維持費の詳しい項目をご紹介しましょう。およその価格もまとめたので、守山区で注文住宅の購入を検討している方は参考にしてみてください。
税金
注文住宅を含む持ち家を購入した場合には、守山区を含む全国対象で、毎年「固定資産税」を支払う必要があります。固定資産税額の求め方は「固定資産税評価額」に一定の税率(1.4%)をかけて計算するのが基本。一般的に物件の7割程度の金額が固定資産税評価額とされています。守山区に建てた注文住宅の価格が2,000万円だった場合、およそ20万円を毎年固定資産税として納めることとなるのです。
保険料
住宅ローンを使って注文住宅を購入した場合、火災保険への加入が必須条件であることがほとんどです。また、万が一に備えたい場合は、地震保険などに任意で加入する方もいるでしょう。守山区において近年大きな地震は起きていませんが、備えは大切です。必要な保障を見極めて、無駄のない保険に絞って加入しましょう。物件価格が同じであったとしても、会社によってそ保険料は異なりますが、目安は年間で2~3万円程度です。
修繕費・メンテナンス費
注文住宅を建てた後も、月日が過ぎれば劣化したり壊れたりすることもあります。そんなときに必要な費用が修繕費やメンテナンス費です。外壁や水回りなど、メンテナンスや修繕が必要になる可能性のある場所は、挙げればきりがありません。壊れた箇所や修繕・メンテナンス箇所などによって費用は異なりますが、年間でおよそ20~200万円前後必要になるケースもあります。
水道光熱費
注文住宅で生活するには、電気やガス、水道といった光熱費が欠かせません。守山区に住む2人以上の世帯での年間水道光熱費は、およそ25万円程度が平均です。そのなかでも電気代が年間12万円を占めており、数ある水道光熱費のなかでも電気代が多くかかっていることが分かります。
このほか、豪雪地域では除雪費用がかかる場合もありますが、守山区のある名古屋市では積雪の平年値が8センチであり、除雪費用について予算を組む必要はなさそうです。
>>参考コラム:名古屋市守山区の住宅ローン・金利まとめ!ローン選びのポイントも紹介
このほか、豪雪地域では除雪費用がかかる場合もありますが、守山区のある名古屋市では積雪の平年値が8センチであり、除雪費用について予算を組む必要はなさそうです。
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注文住宅の維持費をできるだけ抑えるポイント
維持費が抑えられれば、家計に余裕が生まれることもあるでしょう。そこでここからは、守山区で注文住宅を建てた後、維持費を抑えるポイントを3つご紹介します。
アフターケアが充実している工務店を選ぶ
住まいづくりをお願いした工務店やハウスメーカーのアフターサービスが充実しているかどうかをチェックしましょう。サービスが充実していれば、維持費が抑えられる場合があります。無料でメンテナンスできる範囲や保証期間をしっかり確認してみてください。また、注文住宅に関する不安や疑問、問題が発生した際にすぐに相談できる窓口があるかどうかもチェックしておきたいポイントです。対応が早いほど、劣化が進んでしまう前にメンテナンスできるため、住宅の寿命を延ばすために役立ちます。
定期的に補修や点検を行う
定期的に注文住宅の補修や点検を行うことで、メンテナンスや修繕の費用を抑えられる傾向があります。早めに対処することで、劣化スピードを落とせるでしょう。また、簡単な修繕であればDIYで直せる場合もあります。日頃から掃除をこまめに行うなどして、メンテナンスや修繕が必要な箇所がすぐに発見できるように気をつけておくことが大切です。
修繕やリフォームをする際には複数の見積もりを取る
大規模な修繕や、ライフスタイルの変化などによって大掛かりなリフォームが必要になった場合には、複数の業者に見積もりを出してもらい、できるだけ費用を抑えられる業者を選びましょう。同じ内容の修繕・リフォームでも業者によって金額に大きな違いが出る場合もあります。工務店やハウスメーカーはもちろん、リフォーム会社や内装屋など、守山区を対象としている信頼できる業者に見積もりをお願いし、納得できる内容と金額で実施してくれる業者を選んでみてください。
戸建の維持費を抑えるために家づくりのタイミングでできること
注文住宅の維持費を抑える方法として、建てる前の段階で工夫できることもあります。どのようなことに注意して設計することで維持費が抑えられるのかをチェックしていきましょう。
素材に配慮する
設計の段階で、耐久年数の長い素材を選びましょう。屋根や外壁など、メンテナンスや修繕が必要となりやすい場所を洗い出し、守山区の環境にマッチした丈夫な素材を選ぶことが大切です。ただし、こういった耐久性に優れた素材は高価で、建設費用がアップすることも考えられます。しかし、維持費を含めた費用を合計すると、結果的にコストが抑えられる場合もあるため、長い目で見て必要な費用を計算してみてください。
>>参考コラム:名古屋市守山区で建てる注文住宅!建築相場と坪単価を解説
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性能に配慮する
守山区での注文住宅の維持費を抑えるには、家の性能に配慮することも重要ポイントです。例えば、断熱性・気密性に優れた住宅を設計することで、エアコンの効きが良くなり、光熱費削減につながります。家の性能に配慮した結果、維持費が抑えられるだけでなく、快適な生活が送れたり地球環境への貢献ができたりなど、メリットは多数。
守山区がある愛知県は、全般的に温暖なエリアですが、夏には雨が多く、冬は乾燥傾向があります。そのため、性能に配慮した家づくりをすることで、維持費が抑えられるでしょう。
>>参考コラム:注文住宅は断熱にもこだわろう!UA値別にみる岐阜県多治見市の室温と光熱費をチェック
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太陽光発電を設置する
太陽光発電を設置して自家消費することで、電気代が削減できます。電気代は、光熱費の中でも大きな割合を占めるとされる維持費のひとつ。太陽光発電の設置には費用がかかりますが、場合によっては、約80%の光熱費がカットできるケースもあります。守山区を含む名古屋市では、二酸化炭素排出を抑制するために太陽光発電などを導入すると「住宅等の脱炭素化促進補助」が受けられるため、うまく活用してみてください。
>>参考コラム:名古屋市守山区ではこんなに補助金が受けられる!
街の特徴や注文住宅を建てる際に利用できる支援制度を徹底解説
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名古屋市守山区で維持費を抑えた理想の住まいを手に入れるなら、R+house守山・多治見へ!
名古屋市守山区は、自然豊かなエリアでゆったり暮らしたい方におすすめです。エリア内の環境に配慮した素材や性能を取り入れることで、注文住宅を建てた後の維持費が抑えられるでしょう。また、補助金対象の太陽光発電などを取り入れるのもひとつの方法です。守山区で、できるだけ維持費を抑えつつ理想的な注文住宅を手に入れたい方は、R+house守山・多治見にお任せください。デザイン性に優れ、守山区の気候にマッチした高機能住宅を実現します。守山区で多くの住宅を手がけた実績のある私たちと、理想の注文住宅を完成させましょう。