名古屋市守山区の特徴
まずは名古屋市守山区について詳しく確認してみましょう。
名古屋市守山区はどこにある?
守山区があるのは、愛知県名古屋市の東北部です。区域の南北に川が流れていて、東北端には東谷山がそびえ立っています。このような立地が相まって、豊かな水と緑があふれる自然の豊かさが守山区の特徴です。
参考元:名古屋市|守山区の紹介>>名古屋市守山区は住みやすい?家づくりのポイントなど詳しくはこちら>>名古屋市守山区の水害や地震のリスクは?水害対策など詳しくはこちら
名古屋市守山区の交通利便性
実際に住むとなると気になるのが交通の利便性。守山区の南部には、名古屋鉄道瀬戸線が走っていて停車駅は全部で5駅あります。そのうち、急行電車が停車するのは、「小幡(おばた)」「喜多山」「大森・金城学院前」の3駅です。さらに、JR東海の「新守山」駅が区の南西部に位置。
名古屋市の中心である栄エリア(栄町駅)までは、名鉄瀬戸線の小幡駅から約16分、名古屋駅まではJR新守山駅から約17分と、都心部までのアクセス面は比較的良好。そのため、都心部方面に通勤・通学される方にとっても、比較的暮らしやすいエリアと言えるでしょう。
参考元:名古屋鉄道|瀬戸線>>名古屋市守山区の土地価格・相場は?詳しくはこちら>>名古屋市守山区で受けられる住宅関連の補助金制度についてはこちら
名古屋市守山区にある施設
守山区には、「愛知県立大学」や「金城学院大学」「名古屋国際学園(名古屋インターナショナルスクール)」など複数の教育施設があります。教育施設以外には、「名古屋市志段味スポーツランド」や「守山スポーツセンター」など、老若男女問わず利用できる公共施設も多数。さまざまな種類のフルーツ狩りや季節のイベントが多数開催される「東谷山フルーツパーク」も、区内で人気のあるスポットです。
参考元:名古屋市|守山区の紹介
名古屋市守山区の歴史
太古には海岸沿いにあった地域であり、古くから人々が住んでいたと考えられている守山区エリア。そんな歴史を感じさせるのが、区域内に数多く残る古墳です。「白鳥塚古墳」をはじめ、市内には複数の古墳があるとされているので、幼い頃から歴史に触れられる町と言えるでしょう。
戦後には住宅開発が一気に進み、名古屋市内ではベッドタウンとしての位置を確立しています。現在では「アルペンモール守山志段味」や「アピタパワー新守山店」などの大型ショッピングモールもあり、多くの子育て世帯が居住する町として栄えています。
名古屋市守山区の子育て支援制度
ここからは、複数ある名古屋市守山区の子育て支援制度について、各項目を1つずつ確認していきます。
赤ちゃん訪問事業
守山区内にお住まいで、初めての赤ちゃんを出産した方を対象にした「赤ちゃん訪問事業」。生後3か月~7か月の間の赤ちゃんがいるご家庭を対象に、地域の「主任児童委員」と「区域担当児童委員」の方が訪問してくれる制度です。子育ては初めてのことばかりで、戸惑い心配になることもあるため、子育て中の方にとっては心強い取り組みと言えるでしょう。
参考元:名古屋市|赤ちゃん訪問事業
ナゴヤわくわくプレゼント事業「BABY YELL!」
こちらは名古屋市全体の子育て支援で、名古屋市で出産・子育てをする家庭が、5万ポイント分(5万円相当)の商品を注文できる制度です。家事代行サービスの利用券や乳幼児のグッズ、ミルクや離乳食、おむつなど、子育てにおいて必ず必要になるようなグッズと交換ができます。
出生届を提出後、2か月を目途に自宅に案内が郵送されてきますので、それに応じて申請手続きを行いましょう。
参考元:名古屋市|ナゴヤわくわくプレゼント事業「BABY YELL!」について
なごや未来っ子応援制度
こちらも名古屋市の制度で、市内在住の18歳未満の子どもがいるご家庭が対象の制度です。申請書に必要事項を記入し、郵送にて「名古屋市子ども青少年局子育て支援部子育て支援課」に送付すると、子育て家庭への優待カード「ぴよか」の交付を受けられます。
この「ぴよか」は、さまざまな店舗で特典を受けることができるカードです。守山区でも、飲食店でお菓子をもらえたり、商業施設で子ども用品の割引が適用されたりなど、いろいろな特典が受けられます。
参考元:名古屋市|なごや未来っ子応援制度のページ(ぴよかの交付等)
名古屋市守山区は子どもの医療費が助成される
名古屋市では、病気やケガが多い子どもの医療費を助成してくれる制度があります。18歳に到達した年度末まで、医療費の自己負担額が助成されるため、子育て世帯にはかなり助かる制度です。
助成を受けるための申請は、守山区役所の保険年金課福祉医療担当、もしくは支所区民福祉課福祉医療担当にて行います。子ども医療証交付申請書に必要事項を記入し、健康保険証とともに、届け先まで持っていきましょう。ちなみに医療機関にかかった際は、健康保険証と医療証を窓口に出せば、自己負担額の助成が適用され、無料の扱いになります。別途助成金の申請をする必要もないため、手間なく医療機関を受診できるでしょう。
参考元:名古屋市|子ども医療費助成制度
核家族世帯に知ってほしいのびのび子育てサポート事業という制度も
現代の家族形態として多く存在する核家族世帯。夫婦と子どものみで暮らしていて、近くにサポートをしてもらえる家族や親族がいないケースも数多くあります。そんな家庭において万が一、親が病気やケガをしてしまったとき、仕事の際やちょっとした手助けが欲しいときなどに困ってしまうこともあるでしょう。
そんなときに子育ての手助けが必要な方と、子育てのお手伝いをしたい方を結びつけるサポート事業が名古屋市にはあります。これは国の「ファミリー・サポート・センター事業」に基づいた制度で、名古屋市では「名古屋のびのび子育てサポート事業」という名称です。
近くに家族がいないけれど、守山区にマイホームを建てることを考えているという方は、こちらの事業に登録しておくと安心感が増すでしょう。
参考元:名古屋市|のびのび子育てサポート事業(ファミリー・サポート・センター事業)
名古屋市守山区で家を建てるなら、R+house守山・多治見へ!
医療費が18歳の年度末まで無料、出産後に5万円分の商品ポイントがもらえる、など子育て支援制度が充実している名古屋市守山区。このエリアに自分と家族のための特別なマイホームをお考えの方は、ぜひR+house守山・多治見へご相談ください。お客様の希望やライフスタイルに合わせて、80名以上の建築家の中から最適な人材をチームに加え、家づくりをトータルサポートいたします。高性能な家であることはもちろん、デザイン面でもお客様に満足いただける家づくりを心がけておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。