岐阜県多治見市は「ちょうどよさ」が魅力の街
日本列島のほぼ真ん中に位置する、多治見市。多治見市は「ほどよく都会・ほどよく自然」が魅力の街です。
JR多治見駅の南側を中心に再開発事業が進んでおり、高層マンションやショッピングモールが立ち並んでいます。2023年3月にはJR多治見駅に直結する「プラティ多治見」がオープンしました。
一方、市街地から一歩外に足を向けると豊かな自然が広がります。「喜多緑地」はJR多治見駅から車で10分以内の立地であるにもかかわらず、山林に囲まれながら多治見市内を一望できるスポットとなっています。
では、多治見市の特色をもっと深掘りしていきましょう。
交通アクセスが良い!
多治見市は、鉄道や道路が充実しており、交通アクセスにすぐれています。愛知県名古屋市への通勤通学にも便利です。多治見市内を走る、鉄道や道路をご紹介します。
鉄道
多治見市内には、次の5つの駅(JR)があります。
・多治見駅(多治見市音羽町2丁目):中央本線/太多線
・姫駅(多治見市姫町1丁目):太多線
・古虎渓駅(多治見市諏訪町):中央本線
・根本駅(多治見市高根町2丁目):太多線
・小泉駅(多治見市小泉町1丁目):太多線
多治見駅に乗り入れているのは、中央本線と太多線の2路線。中央線の快速に乗車すれば、名古屋まで約30分で到着します。
道路
多治見市には中央自動車道と、岐阜県・愛知県・三重県を結ぶ東海環状自動車道が通っています。中央自動車道の多治見ICから名古屋ICまでは、およそ20分。東海環状自動車道の最寄りICは、土岐市内にある土岐南多治見ICです。
また、土岐市と愛知県春日井市につながる国道19号(多治見バイパス)や、可児市と愛知県瀬戸市につながる国道248号線など、大きな道路も点在しており、車で移動しやすくなっています。
なお、多治見バイパスの「音羽交差点」や「大富交差点」、国道248号の「明和町交差点」などでは、交通量が多いので事故に注意しましょう。
路線バス
多治見市の特徴として、路線バスを利用しやすい点も挙げられます。多治見駅前からは、多治見市民病院や多治見ホワイトタウン、土岐市のイオンモール土岐などを行き来するバスが運行中です。
路線バスに関して注目したいのは、多治見市の「路線バス昼間運賃割引制度」。多治見駅発着で多治見市内の乗降車、平日の10~16時に出発・到着便であれば、運賃が最大200円!お財布に優しいのもうれしいポイントです。
参考元:多治見市観光協会「多治見ってどんな街?」参考元:多治見市「路線バス昼間運賃割引制度」
子育て支援に満足!
多治見市は子育て支援がきめ細やかなため、ファミリー層も住みやすいエリアです。多治見市が力を入れている子育て支援事業を見てみましょう。
・不妊治療費の助成
・中学卒業までの子どもの医療費助成
・マイ保育園・マイ幼稚園登録制度
・小学校すべてで「たじっこクラブ」(放課後児童クラブ)を実施 など
多治見駅から徒歩1分の場所にある市役所北庁舎には、子育てと教育に関連した部署が集結。子育て支援を受けるのに、あちこち歩き回る必要がありません。
参考元:岐阜県多治見市 移住・定住サポートサイト「暮らしの支援」参考元:岐阜県多治見市 移住・定住サポートサイト「子育て支援」>>多治見市は子育て支援が充実!詳しくはこちら
マイホームを建てやすい!
多治見市はマイホームを建てやすいのも魅力です。その理由は、地価の安さと多治見市の補助事業にあります。
多治見市の土地価格
2022年の都道府県地価調査を基に、多治見市と名古屋市における宅地の地価を比較してみましょう。なお、坪単価は1坪=3.3㎡として算出しています。